プロジェクト概要
「アナログ管理からの脱却と、属人化の解消」
約8,000件の顧客を抱える営業組織に対し、Google Mapsと独自のルート算出技術を組み合わせた営業支援システムを開発。
「見えない・回れない・時間が足りない」という現場の三重苦を解消し、データに基づく戦略的な営業スタイルへの転換を実現しました。
導入前の課題:現場の「見えない」が経営の足かせに
長年、「紙と手帳」を中心としたアナログ管理が続いており、組織拡大に伴い以下の限界を迎えていました。
営業活動のブラックボックス化
「誰が・どこを・いつ」回っているのかリアルタイムで把握できず、適切なフォローができない。
ルート作成が「職人芸」頼み
効率的な回り方がベテランの勘と経験(頭の中)に依存しており、新人が同じ成果を出すのに数年の経験が必要だった。
事務作業による機会損失
帰社後の日報作成や、基幹システムへの手入力に追われ、本来最も重要な「お客様と話す時間」が削られていた。
StoDの解決策:誰もが直感的に使える「地図システム」
私たちは、ITに不慣れな方でもマニュアルなしで使える、地図ベースのアプリを開発しました。
① 顧客情報を「地図」で可視化
8,000件のお客様を地図上にピンで表示。「しばらく訪問していないお客様」を色(ヒートマップ)でアラート表示することで、訪問漏れによる機会損失をゼロにします。
② ベテランのルート選定を自動化
地図上で「今日行きたいお客様」を選ぶだけ。裏側のシステムが移動距離と時間を瞬時に計算し、最も効率よく回れるルートをワンクリックで自動生成します。
導入後の成果
「移動」と「事務」を減らし、「商談」の時間を最大化
訪問効率の向上
最適なルート案内により移動ロスが減り、1日あたりの訪問件数が増加。
属人化の解消
入社したばかりの担当者でも、初日からベテランと同じ効率でルート営業が可能に。
管理コストの削減
管理者が全社員の動きをリアルタイムで把握。的確な指示出しが可能になり、日報確認の手間も大幅減。
お客様の声
「『言われた通り』ではなく、『私たちのメリット』を第一に考えた提案に感動しました」
今回のプロジェクトで最も信頼できたのは、StoDさんの「提案力」です。
現場からは、お客様を回るルートが属人化されてしまっており、新しく入った方がルートを覚えるまでに時間がかかってしまうことが懸念点でした。
そんな時、StoDさんからAIの技術を利用して効率化できること、またオープンソース技術を組み合わせて月額コストを抑える独自の仕組みをご提案いただきました。
私たちの要望をただ開発するだけでなく、「長期的に会社にとってプラスになるか?」という経営視点を持って伴走してくれたことに感謝しています。
おかげさまで、現場も「使いやすい」と喜んでおり、今では手放せないツールになっています。












